なぜ創業者が自らシステムを築くのか:CRM、アプリ、そして3日で380万回再生のチャンネル
アプリ、CRM、自動化されたマーケティングの仕組みを私自身が築く理由と、それによって新しいチャンネルが3日で380万回再生に到達した経緯です。
ゼロから立ち上げた新しいチャンネルが、わずか3日間で380万回再生に到達しました。これを、アルゴリズム相手の幸運の話として語るつもりはありません。最初の一つひとつの部品から私自身の手で組み上げた、テクノロジーとマーケティング自動化のシステムの成果です。
「CEOや創業者が、なぜ自分でアプリを書き、CRMを設定し、ファネルから転換、計測、改善までのマーケティングの流れを描くのですか」と聞かれることがあります。私の答えは単純です。プロジェクトの目的と使命を最もよく理解しているのは、創業者本人だからです。
なぜ創業者は根本まで降りていく必要があるのか
私は日本で10年以上働いてきました。IT職から始め、ブリッジSE(BrSE)から営業マネージャーまで経験し、プロジェクトでは必要に応じてさまざまな役割も担いました。そこで学んだことがあります。創業者が高い所から戦略を描くだけで、実行をチームに任せきりにすると、返ってくるのは継ぎはぎで一貫性に欠け、当初の目標からずれたシステムになりがちだ、ということです。
だから私は、まず自分で作り、根本まで理解し、標準化してから引き継ぐ道を選びました。
CRMの設計と、iOS・Androidへのアプリ公開
テクノロジーのエコシステムは、ピッチデックの上だけに存在するものではありません。プロジェクトを最もよく知る者として、私自身がアーキテクチャを構成し、顧客データを管理するCRMの流れを設定し、アプリをApple App StoreとGoogle Playの両方に公開しました。能動的な健康管理を一人ひとりに合わせて支えるAIツールの組み込みから、ユーザー体験の最適化まで、すべてのデータの流れは、組織の中核にある理念に沿っていなければなりません。
事業の中核を、その姿をまだ思い描けていない人に委ねることはできないと、私は考えています。
自動化されたマーケティングの仕組み:3日間で380万回再生
コンテンツ制作のために大きなチームを抱えると、工程ごとにメッセージがぶれやすくなります。そうする代わりに、私はAIと自動化をレバレッジとして使いました。流れは三つの要素で構成されています。
- AIが、ファネルの構造に沿ってストーリーの台本を作る。
- 動画を自動で制作する。
- 複数チャンネルへの配信の流れを整える。
これ以前にも、私のチームでは数百万回再生と実際の転換を生むチャンネルを育てたメンバーが何人もいましたが、運用はすべて人の手によるものでした。今回は、まったく新しいチャンネルが、公開から3日で380万回再生に到達しました。
このスピードと到達範囲は、技術者のシステム的な思考、営業担当者の市場感覚、そして創業者のビジョンが組み合わさって生まれたものです。広告費を投じて得た結果ではありません。現在、この方法を次のプロジェクトにも展開し、検証を続けています。
生産性を掛け算にする
コードからマーケティングまで自分で作るのは、何でも抱え込みたいからでも、任せ方を知らないからでもありません。ルールを根本から理解し、引き継ぐ前に標準化するためです。トップに立つ人間が事業の中核とテクノロジーの両方を握り、AIをレバレッジとして据えると、成果は単純な足し算ではなく、掛け算のように積み上がります。
「実践的な起業とは、深く根を張り、自分の手で取り組むことです。その見返りとして、誰にも真似できない中核の力が手に入ります。」
HOPE CORPに関心を持ってくださる投資家やパートナーの皆さまに、はっきりお伝えしたいことがあります。会社を率いる人間が、顧客データ、アプリ、コンテンツ配信といった最も重要な領域を理解し、自ら運営しているということです。これが、私たちが管理された形で成長していくための土台であり、私がこのやり方を信じている理由です。
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